NFLは2022年度シーズンのインターナショナルシリーズの開催地とカードを発表しました。 注目すべきもののひとつは、
グリーンベイ・パッカーズが
初めて米国以外で試合をすることです。
と言っても、レギュラーシーズンゲームで初めて、ということ。
実は1998年には東京でカンザスシティ・チーフスとプレシーズンゲームを戦っています。 パッカーズのファンとなって10年目を迎えていた私は、もちろんこの試合を見に行きましたし、前日の練習にも行きました。
ただ、この翌日に行われた日本代表対フィンランド代表の試合は観に行きませんでした。
フィンランドは当時欧州選手権3連覇中だったそうですが、日本代表が大差で勝った記憶があります。
さて、もう一つ注目すべきは
ドイツで初めてレギュラーシーズンゲームが行われること。 そしてトム・ブレイディが先発すれば、NFL史上初めて4か国で先発したQBと言うことになるのだそうです。 この記事によりますと、ブレイディはこれまで米国の他、イギリス、メキシコで試合をして3戦全勝だそうです。
ブレイディ以外では、NFL史上3カ国で試合に勝ったクォーターバックは、
ジェイ・カトラーと
ライアン・フィッツパトリックの2人だけだそうです。
この2人はカナダとイギリスで勝ったそうです。
今シーズンはカナダでのスケジュールは組まれていませんが、一時期バッファロー・ビルズがトロントで数試合行ったことがありますので、その時勝ったのでしょう。
そして、過去3回の海外の試合でいずれも300ヤード以上を投げて952ヤードを記録しているブレイディですが、それでもこの分野でトップではないそうです。
記録を持っているのはキャリアで73試合しか先発していない
ブレイク・ボートルズで、これまで海外で5試合ぷれいしているそうです。
キャリア316試合先発のブレイディは、ドイツで258ヤード投げれば、ボートルズの記録を更新できるそうです。私の印象では、
ドイツでのアメリカンフットボールの人気は高く、人口8,300万人のうち、NFLが公表している数字では1,700万人のファンと300万人を超えるコアファンがいるそうです。
日本には100万人もファンがいるかどうか…
もっともっと日本でファンが増えないと、日本でNFLのレギュラーシーズンゲームは開催されないでしょう。
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2022年5月3日の対オリックスバファローズ戦で、
福岡ソフトバンクホークスの
柳田悠希選手が通算打数で4000を超えました。
これで生涯
通算打率の規定数をクリアしたことになります。
翌5月4日の試合で青木宣親選手(東京ヤクルトスワローズ)を抜いて、現役トップ(歴代4位)に躍り出ました。 この時点で、歴代では4位。上にいるのは
・リー元選手(.320)
・若松勉元選手(.31918)
・張本勲元選手(.31915)と言うそうそうたる顔ぶれです。
すごい…
ちなみに元ホークスで、現在スワローズの内川聖一選手は.30246で現役3位(歴代20位)。内川選手を悪く言うわけではないです。
通算打率で、柳田選手の方が、内川選手よりランキングで上にいるのが信じられないのですよ。
2010年秋のドラフトで、大砲として期待されて入ってきた柳田選手。有名なエピソードですがそのいきさつをWikipediaから引用します。
「2位指名は数名の候補の中から秋山翔吾を指名する方向で固まっていたが、会長の王貞治が「待て、(指名候補の中で)誰が一番(打球を)飛ばすんだ?」と訊くと、スカウトらが「柳田です」と即答し、寸前のところで指名が切り替えられた」最初は打率よりもホームランを求められていました。
2年目は5ホームランで打率は.246。こんな調子でホームランが増えればいいなと思っていたら…
3年目には11ホームランで打率は.295。以外と打率残せるバッターやん、と思ったら、
5年目の2015年には34ホームランで、.363で首位打者に輝きました。
そして昨シーズンまでで首位打者2回で、本塁打王にも打点王にもなっていません。
全然期待と違うバッターになってしまいましたが、たぶん多くの人は、これまでの柳田選手のキャリアにほとんど満足していると思います。ですが、やはり多くの人はホームランを求めます。「変態弾」と呼ばれる独特のホームランは、柳田選手にしか打てませんから。
これからも柳田選手に期待して応援します。
この
「逆方向に引っ張る」
と言われるホームランもすごいですよね。
記録にも記憶にも残りそうな気がします。ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。ランキングに参加しています。
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日本時間の5月1日、
テネシー大学の
ベン・ジョイス(Ben Joyce)が、
オーバーン大学との試合で
105.5マイル(約169.8キロ)をマークしました。
169.8、約
170キロの速球ってどんなものだろう、と思って動画を見てみました。
この動画の初球と思われます。
速い…数字ほどのものは感じませんが、恐ろしいぐらい速い…関連ニュースを載せておきます。
最初の記事に
「ここまで19試合21イニングを投げて自責2、38奪三振、防御率0.86と圧倒的な成績を残している。」とありますが、この
奪三振率(16.29ぐらいかな)はすごい!!
MLBの大谷翔平投手が13.97。
リーグは違いますが、千葉ロッテマリーンズの佐々木 朗希投手が15.00で、リバン・モイネロ投手が16.20。モイネロ投手並みとすれば、とても多いです。
2番目の記事には
「「スポーツ・イラストレイテッド」は「2010年、(レッズ時代の)アロルディス・チャップマンが投じた105.8マイル(約170.3キロ)に次ぐ、球界2番目の速さだった」チャップマンの投球の動画はこれのようです。
これは数字通りに感じられ、本当に速い。とても打てそうもない球です。
こんなのがコンスタントに投げられれば、まず打てないでしょう。
ちなみにジョイスの話題に戻りますが、
「この日投げた33球の速球のうち、103マイル(約165.8キロ)を超えた球は28球に及んだ。」そうです。
これは打てませんわ。
ところで、このことを書くために、ベン・ジョイスのTwitterアカウントを調べてみたら…いくつか気になるリツイートがありました。
こちらがジョイスがプロフィールに固定しているツイートですが…
彼自身のオリジナルのツイートは少なく、リツイートが多いのです。
その中で驚いたのはこれ
先日行われたNFL(アメリカンフットボール)のドラフトで、ピッツバーグ・スティーラーズがQBケニー・ピケット(Kenny Pickett.)を1巡目で指名したことを知らせるピッツバーグ・スティーラーズ公式アカウントのツイートです。
こちらはスティーラーズで18年間エースQBだったベン・ロスリスバーガーの引退を伝えるもの。 これらの他にも、いくつか
ピッツバーグ・スティーラーズに関するものがありました。
見落としているだけかもしれませんが、SECと言う大学リーグのリツイートはありましたが、MLBに関するもの、大谷翔平投手に関するものはありませんでした。
まあ、アメリカではNFLがダントツで人気ナンバーワンなので、アメリカの青年がNFLにひいきチームがあって、それをリツイートするのは珍しいことではないでしょうが…なんだか嬉しいです。
ところで、ジョイスのキャリアと、ピッツバーグや、ピッツバーグのあるペンシルバニア州とは関係ないようです。
高校はテネシーか、イリノイにあるもので、
テネシー大学に入る前にいた2年生の大学はテネシー州にあるようです。
なぜ、ピッツバーグ・スティーラーズが好きなのかはわかりませんが…オードリー若林さんのように、東京以外に住んだことがないのに阪神タイガースのファン、と言う人もいますからね。
ちなみにテネシー大学出身のMLB選手で、私程度でも知っているほどの選手はいませんでした。
NFLでは、史上最高のディフェンス選手の1人、レジー・ホワイト(Reggie White)や、こちらも史上最高のQBの1人、ペイトン・マニング(Peyton Manning)、その他ビッグネームがずらりと並んでいました。MLBの選手はNFLも好き、またはNFL選手もMLBのことが好きだったりします。
将来この投手が大成して、日本でも有名になって、オフにはピッツバーグ・スティーラーズやNFLのことを投稿してくれるようになると嬉しいな、とアメフトやNFLのファンとしては思うのでした。ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。ランキングに参加しています。
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先日、2022年4月30日にNHKのBSプレミアムで放送された
「伝説のコンサート『中森明菜 スペシャル・ライブ1989 リマスター版』」を録画したものを見ました。
本当は録画してまで見る気はなかったんですが、最初の方を見ていて
「これって「イースト・ライヴ」のものかな。
セットがそっくりだし。」と思って、録画して後で見ようとしたわけです。
私は特に
中森明菜さんのファンだったことは一度もなかったのですが、1991年に放送された
「19XX」と言うフジテレビ系の番組で、「イースト・ライヴ」での
中森明菜さんの「北ウイング」を見て、この時のこの歌が好きになりました。
とにかくかっこ良くて…
そしてやはり歌唱力がすごくて…この番組が放送された頃は、もう以前ほどはテレビなどで見かけなくなっていたと思います。
しかし、とにかく80年代「アイドル」とは思えないほど歌が上手かった、と言うイメージはありましたが。
また、この時の
「北ウイング」
の中で一番と二番の間に、誰かと会話しているシーンが、またツボにハマって…最高な女優のような
中森明菜さんが、垣間見せた
人間臭さとでも言うんでしょうか…
そう言うところにもハマってしまいまして、この時のこの歌が好きになったのです。その「イースト・ライヴ」の模様が、一昨年、YouTubeの
Warner Music Japanの公式チャンネルにアップされました。
こちらです。
この動画の1:08:33から、「19XX」の「北ウイング」を見ることができました。
これを見つけた時は本当に嬉しかったです。話を録画した番組に戻しますと…
やはり「イースト・ライヴ」のものでした。Wikipediaで調べたら、正式には
「AKINA INDEX-XXIII The 8th Anniversary」と言う1989年4月に行われたライヴだそうです。
録画を飛ばし飛ばし見て、2曲目の
「DESIRE -情熱-」だけはレコーダーに残しておくことにしました。
そんなに多くこの歌を聴いてきたわけではないですが、
こんなに嬉しそうに歌ってたっけ、と意外に思いまして。
これからは、時々思い出しては、この録画を繰り返し見ることでしょう。
最後に、この番組についてのNHKの公式サイトへのリンクを含むツイートと、この番組のことを報じたネットニュースへのリンクを含むツイートを貼っておきます。
なんと、この番組の予告ニュースは、私が見つけただけで3つありました。それほどこの番組、このライブ、そしてデビュー40周年を迎える中森明菜さんが注目されていると言うことでしょう。最後に…
私が80年代に一番好きだった
早見優さんは、ラジオで先日、こんなことを語ったことを載せておきます。
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